青年部会紹介

青年部会とは

和歌山県防衛協会青年部会は、和歌山県防衛協会を母体として、平成18年6月10日に発足しました。国民の防衛意識の高揚を図るとともに、自衛隊の健全な発展への協力を目的として25歳から55歳までの青年が活動しています。

主な活動内容

青年部会として以下の活動を行っています。

・夏季研修旅行(富士総合火力演習見学会)
・冬季研修旅行(各基地への激励を兼ねた見学会)
・親睦ボウリング大会(自衛隊関係者との交流)
・各委員会活動(防衛意識の高揚や普及・自衛隊への支援強化を目的とする)

主要役員

部会長
大城規史(株式会社 大城商店 代表取締役)

副部会長
奥重貴 (伊太祁曽神社 禰宜)
嶋田知記(有限会社 嶋田精工 代表取締役)
三木保人(三木理研工業 株式会社 専務取締役)
松本隆史(御坊市議会 議員)
小倉一利(有限会社 ケイバンズ 代表取締役)
堅田智之(株式会社カデア 代表取締役)

幹事長(※事務局)
大岩泰治(株式会社湊組 秘書室 副長)

親睦・支援委員長
奥川麻衣(蒸しダイニング Musu Musu 代表)

研修委員長
大亦崇之(管通和歌山 代表)

和歌山県防衛協会青年部会設立趣意書

我が国を取り巻く安全保障環境は日々変化しています。アジア太平洋地域も未だ不安定な状態にあり、非国家主体による脅威も大きいところです。貿易国である我が国にとって、国際社会の安定は国民生活に直結する重要事項であり、国際平和協力活動にも今後一層主体的に取り組んでいくときにあります。

そのような背景のなか、自衛隊は、日本の平和と独立を守るという本来の使命に加え、国際社会の安定化や国内外における災害派遣など、私たちの安全と繁栄のために多岐にわたる活動を行っています。平和とは水や空気のように当然にしてあるものではなく、努力して手に入れるものであります。

戦後60年を過ぎた今、私たちは、あらためて国防と平和に対する認識を深め、同時に国民の防衛意識を高揚させていかなければなりません。自衛隊への理解と協力をもって日本の平和と安全に寄与する。愛する人々を守る。我々は、青年の責務としてこれら気概を持ち、陸海空の自衛隊が駐屯するここ和歌山県において防衛協会青年部会を再び設立します。

平成18 年6月10日

和歌山県防衛協会青年部会会則

第一章  総 則
第 1 条(名称)
本会は 和歌山県防衛協会青年部会と称する。
第 2 条(組織)
本会は 和歌山県防衛協会に属する。
二.本会は、和歌山県防衛協会に加入する25歳から55歳までの一般会員又は特別会員をもって組織する。
第 3 条(目的)
本会は、国民の防衛意識の高揚を図るとともに、自衛隊の健全な発展への協力をもって、日本の平和と安全に寄与することを目的とする。
第 4 条(事業)
本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 防衛に関する認識を高揚する事業(視察・見学・体験・講演)
(2) 自衛隊の健全な育成発展に関する事業(激励・慰問等)
(3) 自衛隊の諸行事に対する協力
(4) 和歌山県 防衛協会との連携
(5) 各地防衛協会青年部会との情報交換及び連絡調整
(6) その他本会の目的達成に必要な事業

第二章  役 員 等
第 5 条(役員)
本会に次の役員を置く。
(1) 部会長    1名
(2) 副部会長   6名以内
(3) 幹 事   15名以内(うち幹事長1名、副幹事長)
第 6 条(役員の選任)
役員の選任は次の通りとする。
(1) 部会長は、和歌山県防衛協会役員会において選任する。
(2) 副部会長及び幹事は、部会長が選任する。
第 7 条(役員の職務)
本会の役員は次の職務を行う。
(1) 部会長は、本会を代表して業務を執行する。
(2) 副部会長は部会長を補佐し、部会長に事故あるときはその職務を代行する。
(3) 幹事は部会長を補佐し、会務及び会計を処理する。幹事長がこれらを総括する。
第 8 条(役員の任期)
本会の役員の任期は1年とする。ただし再任を妨げない。
第 9 条(顧問)
本会に顧問を置くことができる。
二.顧問は、本会役員会において部会長が委嘱する。
三.顧問は、本会の目的達成に必要な事項について部会長の諮問に答え、本会の運営を助ける。
第10条(参与)
本会に参与を置くことができる。
二.参与は、副部会長経験者並びに幹事長経験者とし、本会役員会において部会長が委嘱する。
三.参与は、本会の目的達成に必要な事項について協力し、本会の運営を助ける。
第三章  事 務 局 及 び 運 営 委 員 会
第 11 条(事務局)
本会の事務を円滑に処理するため事務局を設ける。
二.事務局は 和歌山市内に置く。ただし、設置場所については役員会にて定める。
第 12 条(委員会・支部)
本会の事業を円滑に運営するため委員会および支部を設けることができる。
二.委員会の委員長および支部の支部長は、役員会において、役員の中から選任する。

第四章  会 議
第 13 条(全体会議)
本会の全体会議は、定例全体会議及び臨時全体会議とする。
二.定例全体会議は、年2回以上部会長がこれを招集し、次の事項を審議する。
(1) 本会則の変更
(2) 年間事業計画及び年間収支予算の決定及び変更
(3) 年間事業報告及び年間会計報告
(4) 次期部会長候補者の選定
(5) その他本会の運営に関する重要事項
三.臨時全体会議は必要により部会長が召集する。
第 14 条(役員会)
本会の役員会は必要により部会長がこれを招集し、所要事項を審議する。
第 15 条(議長)
全体会議及び役員会の議長は、部会長又は部会長の指名した者がこれにあたる。
第 16 条(議決)
会議は過半数の出席をもって成立する。
二.会議の議事は出席者の過半数で決し、可否同数の場合は議長がこれを決する。

第五章  会 計
第 17 条(会費)
本会の会費は、和歌山県防衛協会一般会員又は特別会員として定められた金額とする。
二.会費は、毎年 5 月までに和歌山県防衛協会に納入する。
三.本会の会費には、和歌山県 防衛協会会員としての会費が含まれる。
第 18 条(経費)
本会の経費は会費、寄付金その他の収入をもってあてる。
第 19 条(会計年度)
本会の会計年度は 4 月 1 日に始まり、翌年 3 月 31 日に終わる。

第六章  そ の 他
第 20 条(その他)
本会の会則に定める以外の必要な事項は、役員会においてこれを定める。

附則
この会則は平成18年6月10日から施行する
平成23年12月11日改訂
平成29年12月18日改訂

和歌山県防衛協会について

和歌山県防衛協会青年部会の母体である和歌山県防衛協会は、昭和44年8月、国民の防衛思想の普及と自衛隊の健全な発展に協力することを目的に、前和歌山県知事(当時)小野真次氏を初代会長として和歌山防衛協会が設立されました。
その後、昭和49年9月、名称を和歌山県防衛協会に改め、当会趣旨を強力に推進することを決議し和歌山商工会議所会頭(当時)山本進重郎氏が第二代会長に就任。
以降、第三代 森田清一氏、第四代 瀧本 清氏、第五代 小向正雄氏、第六代 雑賀豊太郎氏、第七代 北本一郎氏、第八代 谷崎 博志氏、現会長 尾﨑 武久へと引き継がれ現在に至っています。

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