令和6年9月7日、8日の1泊2日で総勢15名が参加し、まだまだ夏の暑さが残る東京にて、恒例の夏季研修旅行を開催しました。

初日は、当初の予定では皇居東御苑を散策し、桜田門まで足を延ばす等々計画をしておりましたが、当日35度を超える酷暑であったため東御苑の散策で切り上げざるを得なくなりました。
その後領土・主権展示館へ移動し、北方領土・竹島・尖閣諸島の領有権問題に関する展示やビデオ上映などを見学し、多数の展示資料から改めて日本固有の領土であること、日本にとって非常に大きな問題であることを再確認いたしました。

2日目は、靖国神社へ正式参拝に訪れました。参拝前に到着殿にご案内いただき、政府要人や皇族関係の方が使用される貴賓室にお通しいただき、貴賓室のエピソードなど貴重なお話を一同興味深く拝聴いたしました。
その後本殿に入りおいて空気が変わったような凛とした静寂の中、大城部会長より玉串を捧げ、参拝させていただきました。
参拝後は遊就館に入館し、御祭神の貴重な遺品や戦争に関する史資料など多数の展示品を見て回りました。一つ一つ見ているととても1日では見切れないボリュームがあり、特に特攻隊員のご遺書が数多く展示されており、参加者は英霊への思いを馳せながら見学させていただきました。

その後靖国神社を後にし、迎賓館赤坂離宮と明治神宮に向かう班と赤坂台のチームラボに向かう2班に分けそれぞれ見学・体験して参りました。
最後羽田空港からの飛行機が遅れるハプニングがあったものの、無事研修旅行を終えることができました。
今回は自衛隊基地への訪問機会はありませんでしたが、靖国神社への正式参拝など貴重な体験ができた研修旅行となりました。