令和5年8月26日、27日に1泊2日の日程で総勢13名が参加し、恒例の夏季研修旅行を開催しました。
昨年度も長崎研修旅行を計画しておりましたが、コロナ感染拡大のため直前で中止となり、実に令和元年8月の総合火力演習見学以来の夏季研修旅行となりました。

初日は、宮城県の震災遺構施設である仙台市立荒浜小学校を訪れました。現地施設は東日本大震災における地震・津波の被災状況をそのまま保存しており、震災の怖さを感じるとともに改めて防災の重要さを感じる機会になりました。その後仙台城跡に移動、宮城縣護国神社に参拝いたしました。
二日目は、航空自衛隊松島基地において4年ぶりの通常開催となった「松島基地航空祭」に参加いたしました。猛烈な暑さの中、約4万人の観客とともにブルーインパルスやF2支援戦闘機などの展示飛行を間近で見学・体感することができ、その迫力は凄まじく飛行技術の高さに驚き有意義な体験をさせて頂くことができました。その後日本三景の一つである松島観光に立ち寄り、各々お土産物の買い物を済ませ、研修旅行を終えました。
今回は酷暑の中での旅行でしたが、参加者が最後まで体調を崩さず様々な体験ができた研修旅行となりました。