令和5年1月２８日（土）、２９日（日）の日程で、４年ぶりとなる恒例の和歌山県防衛協会青年部会の冬季研修旅行を開催しました。
今年度の研修旅行は総勢１０名の会員が参加し、北の大地「北海道」へ旅立ちました。

２８日は、新型コロナの影響でできなかった会員同士の交流を目的とし、北広島市近郊の日帰り温泉施設を訪れたり、夜は懇親会を開催したりするなど、久しぶりに皆と交流を楽しむことができました。

２９日は、本事業の目的である研修を行うため、早朝から旭川に向けて出発しました。
旭川では、酒造会社の工場見学に続き、老舗料亭での昼食会、北海道護国神社での参拝、屯田兵や旧陸軍第七師団についての資料が展示されている北鎮記念館を見学する予定でした。
しかし、まもなく旭川という位置まで来たところ、降雪による高速道路の通行止めというハプニングがあり、なんとか旭川に辿り着いたとしても帰りの飛行機に間に合わなくなる恐れがあることから、非常に苦渋の決断でしたが旭川への訪問を断念しました。
その後は急遽予定を変更、本事業を支えて下さった川村さんの計らいにより、余市でのウィスキー工場見学や昼食会、羊ヶ丘展望台を見学した後、航空自衛隊千歳基地を訪れました。
急な予定の変更にも、参加いただいた皆様やジャンボタクシーの運転手様、千歳基地の自衛隊員様にご協力により、なんとか研修旅行を実施することができました。
誠にありがとうございました。

研修委員会では、次年度以降も魅力ある研修旅行を計画しています。
会員皆様のご参加をお待ちしています。