令和7年12月1日~2日に1泊2日の日程で会員8名が参加し、横須賀研修旅行を開催しました。
これまで夏冬2回研修旅行を行っていましたが、予算の都合上今年度より1回開催に変更となりました。
初日は、横須賀軍港めぐりのツアークルーズに参加。海上自衛隊をはじめアメリカ海軍の艦船を間近でみることができました。その後世界三大記念艦である「みかさ」を見学。艦内では元海上自衛隊員であったガイドの方から、日露戦争における日本海海戦の旗艦であった三笠の活躍や、戦争に至った経緯や歴史的背景などのご説明を受けることができました。
夜は、航空母艦信濃の図面等関連品が店内に展示させている、「居酒屋空母信濃」において懇親会を行いました。
二日目は、猿島探検ツアーに参加、島内では江戸から明治期の砲台跡や旧海軍の要塞跡、レンガ造りの宿舎・弾薬庫・トンネルなど、ツアーガイドの説明を聞きながら、アップダウンの順路をもろともせず、一同熱心に見学いたしました。
その後、横須賀といえばということで、海自カレーとハンバーガーの昼食を済ませた後、今回の主目的でありました横須賀総監部をご訪問、和歌山地本からお二方同行いただきました。基地内では海上自衛隊員2名の方々に停泊している「護衛艦いかづち・護衛艦くまの」の説明や対岸にあるアメリカ基地や横須賀基地内での生活ぶりなど、多岐にわたりご説明いただきました。
今回の研修旅行は12月にも関わらず温暖で天候に恵まれ、スムーズな研修となりました。横須賀の街並みも米軍基地の近隣ということで、外国人向けであろうお店が多く、貴重な体験をさせていただきました。



















